共感が十分に力強くなると、その共感から想像力=ファンタジーが生じる。反感から記憶が生じるのとまったく同じ様にして、共感から想像力が生じる。そして、通常の生活においては無意識にしか働かない想像力をもっと力強く働かせて、その想像力が人間存在全体を貫き、感覚を刺激するほどに至ると、形象作用=イマジネーションが生じる。この形象作用によって外的事物を素材にしたヴィジョンを得る。