黎明期の小さな制作会社に必要と思う事

会社を成長させるとき、創業者と同じ能力を持った人が集まっているとは限らない。
その中で「なぜ出来ないのか?」「なぜサボるのか?」などと一方的にコチラの価値観を押しつけるのでは無く、下記のフレームワークで会社全体の最適化をする事により、10名規模、30名規模、50名以上、100名以上と成長していき途中から各チームが最適な解決策をトライアンドエラーして成長していくのではないかな?

必要と思うマネジメントの骨子は下記の3つ。

  1. コスト管理
  2. プロセス(スケジュール)設計
  3. テンプレート

1つめの「コスト管理」に関しては、当然商売をして従業員や株主に利益を還元する為には、最低限コストのモニタリングができなければ、今後の判断ができない。

2つめの「プロセス設計」は、経験の浅い新人に対して現場での様々な仕事を気合と根性で乗り越えるには限界がある。もちろん昔から「見習い」と言う言葉があるように、見て習う期間を1年以上経たとしても、様々な制作案件を担当していくと、内部や外部要因で見習い期間に見たとおりにはいかない。そこでセンスが問われる所でもあるが、皆がセンスが良いという訳では無く、不器用ながら一生懸命乗り越えようとする。それならば、経験がある人間がプロセス設計(スケジュール設計)の時だけは、しっかりと自分で設計して、そのレールの上でスタッフに案件を運用させ報告をしっかりとさせる事が重要と考える。

3つめの「テンプレート」は、ゼロベースで独自の書類作成方法等を各自が用い失敗を繰り返していたら、会社に参加する意味もなく、会社の成長のスピードも鈍化する。柔軟に臨機応変に対応できる人は多くないと考え、最低限の設計書をはじめとするフォーマットをより浸透させる努力(テンプレートの管理や、教育)を進めていき、ナレッジの蓄積結果であるテンプレートを活かし精度とスピードのある制作を可能にする。

書いてみてやっぱり「当たり前の事」が多すぎる。当たり前の事をしなさすぎた。