行動的要素を変える
購買や使用行動は、認知的或いは感情的構成要素が作られる前に起こったり、また、それに反して行動したりする性質を持っている。例えば、ダイエット・コークの味が嫌いで、含有されている甘味料は健康に良くないと信じている人も、好意を寄せている友人の誘いで、飲むこともある。そして、それが、きっかけで、「思ったより味は悪くない。いや、むしろ、さっぱりしていて好きだ。」と感情的構成要素での変容が起こるかもしれない。行動的要素を変容する常套手段は、オペラント条件付けである。つまり、特定の商品やブランドを購入することはリウォーディングであるいう保証を与えて、購入に導くことである。クーポン、無償サンプル、POPディスプレイ、べた付け販売、値引き、一般的なトライアル促進活動等である。通常は、行動は強いポジティブな態度を形成する。
©Yuichi .Ito, 2006